一般家庭用エアコンの取付け、取外し、追加工事等の価格をご案内いたします。
お住まいの建物、取付方法、配管経路、電源確保、室内外機特殊搬入など追加の工事が発生する場合がございます。
また、トラブル防止の為事前にご訪問してのお見積りをさせて頂く場合もございますのであらかじめご了承下さいませ。
Base Price
標準取付け工事の範囲
- 室内機、室外機が同一階
- 室外機は大地置きもしくはベランダ床置き(特殊な室外機置場は除きます)
- 1箇所穴あけ、配管、連絡配線、ドレン4m迄、室外機のプラスチックブロック2個
- 化粧テープ仕上げ
家庭用の据付エアコンは十分なスペースがなければの正常にエアコン自体の能力を発揮することは出来ません。
そのためにも取り付ける際のスペースは重要です。
スペースが確保出来ないようですとエアコン本来の性能は落ちて発揮されなくなってしまいます。
エアコン室内機の設置位置
エアコンの室内機から天井まで:5~10cm以上
エアコン室内機の左右:5~10cm以上
上記が取り付け時に必要となるスペースでございます。
配管側は15cm以上のスペースがあるとよいとされております。
弊社の取付け工事は、作業開始前に取り付けスペースを確認し、規定の長さ以上で工事を行っております。
エアコン室外機の設置位置
エアコン室外機の左右:5~10cm以上エアコン室外機背面の奥行き:25cm
※室外機は背面から空気を吸い込み、熱交換器を通って正面から空気を排出する機械です。
夏場の冷房使用時は、熱交換器内の圧縮機で高温・高圧となった冷媒ガスをファンで冷却しているため室外機の正面から暖かい空気が排出されます。
この時、室外機の正面に塀や植木等の障害物があると放熱の妨げになり、熱い空気が室外機の周りに溜まってしまいまい、冷却が十分に行えなかったり、障害物へのダメージの可能性があります。
シングル標準(室内機1台・室外機1台・標準配管4m)
エアコン標準取付け工事料金(税込)
エアコン取り外し工事料金(税込)
OPTION
お客様が希望されるエアコン取付けの工事は住宅の仕様により様々です。
配管を延長する場合や見栄えよく雨から配管を保護する為カバーをつけたり、室外機を2段に置く場合には、通常の取り付け・取り外し工事の内容には含まれません。
電気工事や配管延長などと同様にオプション工事が発生致します。
工事という特性上、お住まいの建物、取付方法、配管経路、電源、室外機搬入等などによっても追加工事が発生する場合がございますので、先ずはお気軽にご相談くださいませ。
[取り付けについて]
追加工事料金(税込)
配管延長
標準取り付け工事の場合は4mの配管が含まれております。
4mを超える配管が必要な場合は配管延長となります。
架台設置・再利用
標準工事では室外機の置き場所を地面かベランダとします。
特殊な位置に設置する際は架台金具が必要となります。
特殊工事
壁の中を通じて配管を通す工事が隠蔽工事となります。
既に隠蔽された配管の再利用も可能です。
配管カバー取り付け
配管カバーを施工することにより見栄えなどが良くなります。
また、経年劣化なども防ぐ事が出来ます。
高所作業
梯子を用いる作業はすべて高所作業となります。
高所作業が発生する場合は事前にお伝えしてからの契約となりますのでご安心くださいませ。
追加部材
窓パネルが必要の場合
配管穴が無い場合に窓にパネルを設置しパネルから配管を外に出すために使用
たて桟が必要の場合
室内機を設置する壁にビスを打ち込めない場合や、ビスだけでは強度が保てない素材の壁に取り付けを行う場合に使用
貫通穴スリーブが必要の場合
虫や水が壁の中に入らないようにする為に使用する、配管穴の中に入れる筒状の部材
断熱処理が必要の場合
結露を防ぐために使用
エアカットバルブが必要の場合
虫の侵入や空気の逆流による異音を防ぐ部材
下部ドレンが必要の場合
室外機から流れる水を好みの位置までドレンホースをのばす施工
ユニオンが必要の場合
隠蔽配管の際に配管延長の際に使用
電気系統
エアコン用コンセントがない場合は専用の電源が必要になります。
エアコンを取り付けたい位置までブレーカーなどからエアコン用専用回路を引きます。
その他
搬出搬入時の運搬が1名で作業できない、または6.3kw以上のエアコンの室内外機の階段上げ作業などは安全のため2名作業となります。
状況に応じて室外機の壁面取り付けや天吊り取り付け、その他の高所作業じにも発生する場合がございます。
作業員追加費用が発生する場合は事前にお伝えしてからの契約となりますのでご安心くださいませ。
[取り外しについて]
追加工事料金(税込)
配管カバー取り外し
架台
(2段置き・天吊・壁面・屋根置)